最強のチームに必要な「心理的安全性」とは?【ヒトコトラボ #2 オンライン交流会 レポート】

 
notion image
 
💡
2022年2月に、アクティブ・コネクターのコミュニティ「ヒトコトラボ」の第2回目オンライン交流会を開催しました!
今回のテーマは「最強のチームに必要な『心理的安全性』とは?」です。
交流会では、弊社CHROの長澤がテーマに関するプレゼンテーションを行い、その後は質疑応答、参加メンバー同士のフリートーク(zoomのブレイクアウトルーム使いました。)など、盛りだくさんの1時間でした。
 

〈心理的安全性 とは、何ですか?〉

近年、この「心理的安全性」という言葉、よく聞きますよね。Googleが立ち上げたプロジェクトで一気に有名になりましたが、実はその以前から論文などで提唱されていた概念なんです。
心理的安全性とは、対人関係においてリスクある行動を取ったときの結果に対する個人の認知の仕方、つまり「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と信じられるかどうかを意味します。
 

〈現在のチーム・組織の状況を知る〉

こちらのカテゴリーで、あなたのチーム・組織はどこに当てはまるでしょうか?
目指すべきは、心理的安全性とパフォーマンスが高い「LEARNING:学び地帯」です!
「LEARNING:学び地帯」以外の部分にチーム・組織が属している場合、「回避可能だった失敗の発生」や「イノベーションの欠如」などの様々な問題が噴出すると考えれられます。
notion image
 

「学び地帯」への道・1:Are you leading by example?(経営陣はロールモデルになっていますか?)

まずは、CEOや経営陣がお手本を示すことが大事です。彼らが「学び地帯」にいなければ、社員が「学び地帯」を目指すことはできません。
 

「学び地帯」への道・2:Always make new mistakes!(常に"新しい"間違いを!)

社員がミスをした時の対応が肝心です。大勢の社員の前で、大声で怒鳴ったりすれば、社員達が萎縮して、今後ミスが起きた時にミスを隠す状況になってしまいます。
「なぜそのミスが起こったのか?」「どのようにすれば繰り返さないか?」を考えることが重要です。
 

「学び地帯」への道・3: Do your employee have a chance to talk?(話す機会を積極的に作りましょう!)

「1 on 1」、「チームミーティング」や「360度レビュー」など、社員が話す機会を設定することが大切です。そして、その後のフォローアップやフィードバックをきちんと行うことで成果が出るのです。
 

〈注意すべき5つの行動〉

・「沈黙」を「同意」と見なしてしまう。
・大丈夫と言われてそれ以上突っ込まない
・社内の重要情報や制度にアクセスさせない。
・発言をさえぎる・けなす。
・差別的、セクハラなどの発言をする。または他人のそういう発言を流す・許す。
 

〈チーム・組織の状況を知るためのリソース〉

・Google re:workウェブサイト:
・アクティブ・コネクターの人事コンサルティング:
 
-----------

交流会の参加メンバーって、どんな企業?

今回は、嬉しいことに第1回目の交流会よりもさらに多くの皆さんにご参加いただきました。(ありがとうございます!)
前回のメンバーに加えて、新たに「話題のARスタートアップ」「有名な越境ECスタートアップ」「最先端のライフサイエンスAIスタートアップ」や「大手機器メーカー」などといった、様々な企業の皆さんが加わりました。
こんなに多岐に渡る企業の皆さんが集まって、意見交換したり交流できる場ってなかなか無いですよね。ここから新しい繋がりが生まれる!(予感です。)
notion image
notion image
 

参加メンバーの感想

ここでは、ほんの一部をご紹介します。
・組織で重視すべきポイントと、現状を振り返る機会になった。
・具体的なお話を各社の方々から聞くことができた。
・資料や実際の例を用いた説明が非常に分かりやすかった。
・社内で取り組んでいることの方向性が、間違っていないことを認識できた。
-----------
今後もヒトコトラボでは、皆さんに役立つ有意義なイベントを企画していきたいと考えています。ぜひ次回もお楽しみに〜。

記事をシェアする👐

facebooktwitterlinkedIn

カテゴリー💭

検索🔍

search-icon
resourceCard1

サービス概要や採用ノウハウ資料の無料ダウンロードはこちら

resourceCard2

サービスや採用情報のご相談・ご質問はこちら

company-image

無料資料請求、お問い合わせはこちら

人材紹介サービス内容(エンジニア層、紹介フロー、費用)のほか、
事例紹介やHRコンサルティング詳細などの詳細情報をご覧いただけます。