ダイバーシティ&チームづくり〜 一人一人が活躍できるチームを目指す!〜【ヒトコトラボ#3 オンライン交流会 レポート】

 
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アクティブ・コネクター's コミュニティ「ヒトコトラボ」の第3回オンライン交流会を開催しましたー!
今回は、皆さん大注目の「ダイバーシティ」に関連して、
「ダイバーシティ&チームづくり〜 一人一人が活躍できるチームを目指す!〜」
というテーマで行いました。
交流会では、弊社CHROの長澤からテーマに関するトークを行い、その後は質疑応答、そしてグループに分かれての意見交換など、盛りだくさんの交流会となりました。
 

〈現在のダイバーシティの潮流は 「DEI + B」〉

「ダイバーシティ」は”あったらいいな”ではなくビジネスの必須条件!
2種類のダイバーシティ:「見える違い」と「見えない違い」
現在は、ダイバーシティ(Diversity)、エクイティ(Equity)、インクルージョン(Inclusion)の
DEIに加えて、ビロンギング(Belonging)も加わってきています。
ビロンギング(Belonging)は、「本人が仲間だと感じること」です。
 

〈「DEI + B」をどこから始めるべき?〉

1.社員について知る!

まずは、固定観念・無意識的偏見を持たずにデータ収集を行いましょう。ただ、データ収集を行う前に「なぜこれを行うのか」といった説明を明確に伝えることが大切です。
そして、収集した「属性データ(Demographic Data)」(年齢・障害・出身・言語など)と「組織データ(Company Data)」(チーム・ロケーション・給料など)を掛け合わせることによって、会社の実態が見えてきます!
また可能であれば、以下のデータも合わせて収集できるとベストです。
・文化的データ(Culture Data)
・ベンチマークデータ(Benchmark Data)(同業他社との比較や市場に対するベンチマーク)
 

2.ギャップを見つける!

「目指す会社のあり方」と「実態」の、どこにギャップがあるのかというデータがあれば、変化を起こすチャンスとなる領域がわかってきます。
・社内データで一番ギャップがあるのは、どの部分ですか?
・社内に心理的安全性は、ありますか?
・社内のダイバーシティにおいての必須条件は、何ですか?(ミッション・ビジョン・バリューとの関係性)
・目標を達成するために使えるリソースは、ありますか?
 

3.ダイバーシティは採用時点から始まっている!

「ダイバーシティにどのように取り組んでいるか」といったポイントは、候補者も重要視している部分です。そのため、募集サイトなどでわかりやすく表示することが大切です。
 

〈最後に〉

「DEI + B によって心理的安全性が高い職場を作ることは、企業成長に不可欠!」この認識を忘れずに、自社に合った施策を行うことが大事です。
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交流会の参加メンバーって、どんな企業?

今回は3回目ということで、1・2回目に引き続きご参加いただいている皆さん(ありがとうございます!)に加えて、また新しい企業さんが増えましたー!
「ベンチャーキャピタル」「大学発の宇宙スタートアップ」「クラウドシステム開発企業」や「新薬開発スタートアップ」などなど、もうワクワクが止まりません。
今回はメンバーを入れ替えてのグループトークを2回行ってみました。この交流会を通して、企業同士の繋がりもどんどん生まれて欲しいなーと考えています!
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参加メンバーの感想

たくさんご感想をお寄せいただいているのですが、ここでは、その一部をご紹介します。
・社内でサーベイをおこなうことの大切さを実感し、社内で実践したいと思った。
・具体的なアクションが分かった。
・異業種・他社との意見交換が活発にできた。
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今後もヒトコトラボでは、皆さんに役立つ有意義なイベントを企画していきたいと考えています。ぜひ次回もお楽しみに〜。

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